鍼灸施術は依存性が高い?
こんにちは、ユニコママです。
小学生のお子さんたちは、昨日・一昨日ぐらいに一時登校がありましたね。
久しぶりにお友達に会えて喜んでいたでしょうか^^
まだまだ風は冷たいですが、徐々に春の気候になってきていて、
お子さんたちも、いつもより元気に踊ったり歌ったり楽しそうですよね。
せっかく気持ちのいい季節なのに、今年はコロナウイルスの影響で
うまく発散できていないことが多いので、対応が難しい・・・。
さて、今週のユニコさんは……
ユニコさん!水曜日でっす!!
— ユニコボーイ(Tsugim) (@unicoboy_7) 2020年3月25日
ま~た悪いこと考えてるわ←
ほんでこのラインナップは・・・笑#ユニコさん#ユニコの情熱 pic.twitter.com/J9eVyI2iFB
これ、ひょっとして私のブログを読んでくださったのかな…ドキドキw
治療院あるある、の中に
「ユニコママは『癖になるらしいからやめとくわ~(笑)』って言われる」って
書いたんですよね。だからめちゃわかります。
鍼灸、という言葉を一般の人が聞いた時にイメージするものって
「なんかめっちゃ良さそう!」っていうよりかは
「なにそれ?」「よくわからん」のほうが強いとは思っていて。
そこからさらに、
「痛そう」「怖い」などのマイナスイメージも浮かぶのかなあと。
「癖になりそう」というのは、
「もう、それなしでは生きられない!」みたいな依存状態を指すと思うのですが
そうなったらイヤだから最初から距離をとって生きる……というのは
なかなか潔いな、と感心してしまいます。
依存してるといわれればある意味そうかもしれない。
でも、「鍼灸がないと無理ー!」ってよりかは、
「鍼灸があるから安心して過ごせるわ^^」のほうがニュアンスが近い。
今朝も、臨床をしていて思ったんですが、
鍼灸施術って、長く通っている人ほど「頻繁に来なくなる」じゃないですか?
来院当初は週1回来てた人も、症状が安定してきたら徐々に
間隔をあけるようになる。なんなら数か月全然来ないこともある。
で、またなにか困ったときに、頼ってくださるんですよね。
または、あんまりなにも困ってはいないけど、定期的に通ってくださる方も
いらっしゃいますよね。
月に1度だけ、きまって生理前に予約を入れて下さる女性がおられるんですけど、
おかげで生理前のコントロールもうまくいっているし、一か月のうちで
調子よく過ごせる日が増えています。
鍼灸の良さを分かってくださっている方は、
生活に、上手に、鍼灸を取り入れているなって感じます。
依存するとか、クセになるとか、そういうことじゃなくって、
自分の身体や心のことをきちんと把握して、
「あーいまは無理しちゃだめだな」とか
「疲れてるから少しやすもう」とか
自分で調節できるようになることが、まず大事で。
そのうえで、セルフケア(はよ寝るとか、栄養に気をつけるとか)だけでは
ちょっと無理だなーってときに、鍼灸施術を利用してもらえたら。
ユニコママとしてはとってもうれしいです。
良いものは、正しく価値を伝えたいけど
どうしても伝わらないことだってあるから
これからも無理せず背伸びせず、ゆったりとやっていきます(*^-^*)