腰痛にも鍼灸が効く!
こんにちは、ユニコママです。
3月11日ですね。
なんだか去年もこの日にブログを書いたような気がします。
↑ほらねほらねっ笑
ということで、今日お誕生日の方はおめでとうございます(二年目)。
花粉症もちらほら出てきていますが、皆様は鍼灸でしっかりケアされて
いますかね^^
さて今週も更新されました、ユニコさん。
ユニコさんの日!
— ユニコボーイ(Tsugim) (@unicoboy_7) 2020年3月11日
今日は水曜日!
ちょっといまからコンクリ持ち上げて筋トレに・・・
いやどこにあんの笑#ユニコさん#ユニコの情熱 pic.twitter.com/btDx121Uu8
今回は腰痛のお話でした。
最後、ちゃんと通報を忘れないユニコママはえらい(笑)
さて、臨床上でも高確率で遭遇する「腰痛」。
実はこの漫画の強盗さんのように長期間腰痛が続くと、
精神的にもかなり悪影響があることがわかっているんですよね。
(だからといって強盗はあかんけども)
これは、東京大学の松平浩医師もおっしゃってます。
過去、えみすけのブログでも出てきました↓↓
上記ブログを要約すると
「腰が痛い!」という不快な感情が脳の偏桃体を興奮させる
⇓
ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、
幸せホルモンであるセロトニン分泌が抑制される
⇓
結果、悲観的な考え方になり、「恐怖回避思考」によって
腰痛が長引いてしまう
ってなかんじです。
長期にわたって腰が痛い人は、腰の筋肉だけをゆるめても
なかなか回復しません。
そのときはよくても、またすぐに痛みを感じてしまうんですね。
こういった方には、脳へのアプローチも大切です。
痛み日誌をつけて、認知の自覚をつけてもらうのもいいですよね。
鍼灸が腰痛、こと非特異的腰痛に対して有効であるのは
単に痛み周辺部の筋緊張をとったり血流を促進するだけでとどまらず
脳に対してもしっかりアプローチできる可能性があるからなんだろうなと思います。
漫画のユニコさんのように、
痛みが出ているがゆえにちょっとおかしな考えになってしまっている人にも
優しく寄り添って、本来の穏やかさを取り戻してもらえたらいいですよね^^
でも強盗はあかんけどね^^^^(2回目)
さて、Twitterでは、現在「#治療院あるある」というハッシュタグで
皆様の治療院でよくあること、というテーマを大募集しています!
ぜひ、皆様もハッシュタグをつけてつぶやいてみてくださいね(*^-^*)
ユニコママの治療院あるあるは…
「高齢者に鍼灸を勧めると『はりはクセになるやろ??せやからやれへんねん!』と言われること」ですw