ユニコバンにNとSがあるってご存知でしたか??
こんにちは、ユニコママです。
もうほんとに寒いですね。
皆様の治療院には、どんな症状の患者様が多いですか?
ユニコママのところには、連続で「めまい」の方が来られてます。
「ここ2週間ぐらいで・・」とか
「前からたまにあったけど、最近ひどいねん」とか
10月って改めて、気候の移り変わりによっていろいろと
体が悲鳴をあげるんだなって感じますね。
鍼灸をすると、その日はましになるんだけど
次回の来院まで、なるべく症状を抑えたい。
そんなとき、私は最後にユニコバンを貼ります。
特にめまいなんかだと
吐き気やなんとなく胃の気持ち悪さを伴うこともありますよね。
めまいにもいろいろなタイプがありますが
水分がたまりすぎるタイプのめまい・・いわゆる「痰濁」さんの悪心には
奇経を使った治療がおすすめ。
お腹を診て、
その腹証に対応したツボを使います。
二つには違った刺激をしたい・・そんなことありますよね。
主に対しては刺激量を多く
従に対しては刺激量少なめにしたいとか。
ふたつに差をつけたい場合は
なんと
異なる磁気のユニコバンを貼ることが可能です。
それがこちら。
上がS、下がNって書いてます。
まずユニコバンにこの二種類があるってご存知でしたでしょうか?
ちなみにユニコママも、ユニコマンに教えてもらうまで知りませんでした!笑
どうやって使い分ければいいのかな~って考えていたんですが
「そっか!奇経治療のときにつかえばいいんだ」って思いついて
それからはそうしています。
たとえば、
吐き気・なんとなく気持ち悪い・胃腸にお水がチャポチャポしてるとかで
上腹部(みぞおち部)に反応があれば陰維脈。
おへその横、天枢あたりに反応があれば衝脈。
このとき、もし陰維脈であるならば
主穴である内関にユニコバンNを貼って
従穴の公孫にユニコバンSを貼ります。
違う磁気を使用することで
より身体に流れが生まれるのだと(勝手に)考えてます。
奇経治療をされている先生なんかは
ユニコバン、NとS両方持っているといいかも!ですよ(*'ω'*)
そうでなくても、
流れを創りたいなってときはN/Sの使い分けが有効だと思います。
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