大きい通気穴からよもぎ効果を感じる!らくらく灸のすごいところ

こんにちは、ユニコママです。

 

もう1月もおわりなんですね。はやすぎる……。

(ひょっとしてこれ毎年言ってるかもしれない)

徐々に春に向けて季節も巡っていきますね(*^-^*)

 

 

さて本日、ユニコさん第4話が更新されました!

 

 

感激!!

わたしが出演してる!!!

そして、なんだかめちゃくちゃ怒っている!!!!笑

 

 

でもね、ほんと

よくイライラする人は、らくらく灸でお灸してみてほしいなぁ。

お灸には心を落ち着かせる作用があるし、

じんわり体をあたためるのって、とても気持ちがいいんです。

 

 

 

前回のブログでも書いたんですけど、

unicomama2018.hatenablog.com

 

らくらく灸ハードは、
商品下にあいている穴(通気穴、といいます)が大きいことが特徴のひとつ。

この穴が広いと、よもぎ成分を含んだ温熱がじんわりと皮膚に浸透し

非常にあたたかくて心地よいんですね。

 

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(他社製品と、通気穴の大きさを比較した画像)

 

 

よもぎ成分ってなんじゃい。てことなんですけども、

我々鍼灸師が「はりきゅう理論」という教科書から学ぶことができる情報は

 

よもぎの腺毛(せんもう)にはチネオールという精油が含まれていて、

とってもいいにおい!】

 

みたいなことです(雑)。

 

もちろんそれだけではなくて、

繊維・タンパク質・脂質・ビタミンB、ビタミンC

なども含有していますよーということなのですが。

 

 

ここでちょっと古典をみてみましょう。

 

 

李時珍によって書かれた『本草綱目』をみると

もぐさは色々な病気の灸療法に用いられ、止血作用もあると記載されているようです。

 

 

気味:苦微温無毒。
主治:灸百病。可作煎。止下痢。婦人漏血。利陰気。

生肌肉。辟風寒。使人有子。煎勿令見風。搗汁服。止傷血。殺蚘蟲。主衄血下血。膿血痢。止崩血腸痔。止腹痛。安胎。苦酒作煎。治癬良。搗汁飲。治心腹一切冷気鬼気。治帯下。止霍乱転筋。痢後寒熱。治帯脈為病。腹脹満。腰溶溶如坐水中。温中逐冷除淫。
 

 

また、曲直世道三によって書かれた『薬性能毒』でも、

やはり似たようなことが書かれています。

(プラス、やりすぎたらあかんで、との記載あり)

 

能  百病に灸し用ゆ。一灼(ひとひ)を一壮というなり。壮はさかんとよむ。人の病を去りて健かに壮にするという義なり。吐血下痢婦人の漏血に煎じ用ゆ。風寒を去り人をして子あらしむ。腹痛を止め蚘虫を殺し胎を安す。中を温め冷を逐湿を除く春の嫰き艾を秉搗て餅と成し乾かしめ生姜と合せ服すれば泄瀉痢病産後の血を瀉するに用て甚だ妙なり。
 生にて用れは微苦大辛、熟して用れば微辛大苦。生は温、熟は熱純陽なり。太陽の眞火をとるへく絶とする。元陽を囘すべし。艾を服すれば三陰に走て一切の寒湿を逐ひ。


毒  世に艾一味を常に服すれば虚を補うといえリ。
されども多く服すれは熱気となり上に付き升り眼を損す。

 

本草学的には、よもぎは「気・血・水」の中の

特に「血」の部分に深く作用するとの見解も。(止血作用はでかい!)

 

 

また、よもぎには抗酸化作用があることが知られており、

活性酸素による種々の病態や疾患に対してよもぎが有効である!と

いうことが言えます^^

 

 

こんなに、体にとっていいことづくしのよもぎ

その効果をじゅうぶんに堪能できるのは、ユニコのらくらく灸だけっ!

 

ぜひ、大きい通気穴で、あたたかさとよもぎ効果を実感してみてくださいね♪

 

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